マンモグラフィー単体じゃなくて、乳がん検診自体を受けてきたんですけどね。
今日はそんな話。
去年の秋頃に受けた健康診断。35歳になる年だからってことで初めて乳腺エコーや、婦人科での内診も受けました。
で、実はそのときに乳腺エコーの方で『要検査』みたいな診断を受けていたのです。どうやら超音波で嚢包が見えたとのことで。
マンモグラフィーは痛い、と聞いていたので検査に二の足を踏んでいたのですけども、春以降はオンもオフも忙しくなってしまうだろうことが予想できているので、今のうちに覚悟を決めて行っておくことに。
そもそも、良くない検査結果が出た時も、遅い段階よりは早い段階で分かっていた方が手の打ちようもあるもんね、という気持ちもありまして。
そうやって腹をくくって行ってきたのが 立川ブレストクリニック でした。
家から比較的近かったのと、受診した上で薦めてくれた方が居たのが決め手になりました。
結果から言えば、『胸に石灰質のものが出来てはいるけれど、形を見る限りは良性。ひとまずは年イチのペースで乳がん検診を受ければ大丈夫でしょう』とのことでした。
男性の医師だったのでどうかなぁ、とは思いながら受けたんですけど、当然ながらいやらしい発言もなく、不快な思いもせずに(むしろ説明を受けている時なんかの会話は楽しかった。)乳がん検診は終了したのでした。
不安だったマンモグラフィーについても、話に聞いていたほど痛くはなく。
むしろ、今までの痛みランキングの5位以内にすら入らないレベルでした…。不安になって損した…。
ただ、これは受ける病院によっても違うのかもなぁ、とも思います。πを潰すための卓越したテクニックとかもあるのかもしれないから…。
Twitterでマンモグラフィーの痛みへの不安を漏らしていたときに『痛みよりも、自分のπが煎餅状になっているという画づらの方が衝撃だよ』というリプライを頂きまして、余裕があればそんな煎餅πを見たいなぁ、と少し楽しみにしていたのですが、挟んだπは目線からは死角になっていたために見えなかったのだけが残念です。
ふつうは見えるものなの…?
乳がん検診専門の病院のためか、着替え用の個室がきちんと用意されていたのは嬉しかったかなー。それほど長い時間いられるわけじゃないけど。
清潔感はあるし、さりげなくヘアクリップやシュシュが置かれていたのは『おお、専門の病院っぽい!』と思いました。
あと、やっぱりスタッフさんが手慣れていて、流れがスムーズでさくっと終わるのも良かったです。
受付→マンモグラフィー→問診→乳腺エコー→結果について説明、という順番でしたが、トータルで1時間もいなかったかもしれない。
ちなみに、受付のスタッフさんが TICAのカオリちゃん に似た声質&喋りかただったのが、個人的にかなりツボでした。彼女に会うためだけに定期的に検診に行きたいと思ったほどに。
あ、彼女は来診者との接しかたもすごく良かったです。ものすごく接客業(病院は「接客」ではないけどね…まぁ、カテゴリとして。)向きの方だと感じました。
金額は通常は15000円。
ただし、私のように検診で『要検査』となって受診した場合には保険適用となるようです。私の場合は4000円弱だったかな?
ひとまずは15000円を用意していくのが無難かと思われます。
1年後は今とは違う場所に住んでいるわけですけども、来院に時間がかかっても、定期検診はまたここで受けたいなー、と思いました。同じ病院で定期検診を受けたほうが、石灰質になった部分の成長(っていうの?)も分かりやすいみたいですしね。
とりあえず、マンモグラフィーはそんなにビビるほどの痛みじゃなかった、というのが分かっただけでも収穫でありました。
院長先生、本出してらっしゃるのね。