ビューラーにお金をかけたくなかったんです。
そう、あのまつげを上げるツールである、ビューラーに。
謎な書き出しで始まってごめんね!
今日はまつげパーマのお話しです!
さて。
上げた先から下がるまつげの持ち主の私にとって、ビューラーってやつは最高に無駄だと思われる出費でした。
だから、『ビューラーだとかカールキープ下地にお金を遣うのなら、もういっそ、まつげパーマをかけてしまえ〜〜〜!』…そう思ったのが、まつげパーマをかけた最大の動機。
ビューラーやカールキープ下地よりも、パーマをかけちゃった方が、お金をかけた結果が見えやすい&すぐに見える…って思ったんですよね。
結果として、かけて良かったと実感しています、まつげパーマ。
かけるか否かで迷ってるひとがいたら、全力で勧めたい。
だって、
- お風呂上がりでもまつげが上がってるってハッピー!
- 下地なしでいきなりマスカラ塗ってもまつげ上がってるってハッピー!
- マスカラを重ねまくってもまつげが上がってるってハッピー!
ほら!ハッピーしかないぞ!!!
だから、今日はこのハッピーに至るまでのことを書こうと思った次第です。
みんなでハッピーになろっ☆ミ
まつげパーマのサロンをどうやって探した?
まずは最初の壁だよ。サロン探しだよ。
これは、さくっと行ける場所じゃないと続かないな…と思ったので、とにもかくにも 場所を最重要視 しました。
使ったのはHotPepper beautyです。ありがとう、リクルート!
探しはじめて気づいたんですけど、まつげサロンはたいていマツエクが主流なんですね。
まつげパーマがメニューにあるお店は意外なほどに少ない。
だから私のように場所を重視するのであれば、サロンは簡単に絞れると思います。
ちなみに 価格は3000円くらいが主流 だったかな。
これはさほどバラつきはなかったです
最終的に私が行ったお店も3000円ほどのメニューでした。
実はマツエクとまつ毛パーマとで迷っていた
先述したように、まつげサロンはマツエクが主流。
マツエクでもまつげはがっつりカールされるらしいこともあり、迷っていました。
マツエクだとビューラーに加えてマスカラも不要になる しね…。
でもマツエクではなく、まつげパーマを選んだのは、
- 1カ月間隔でのコンスタントな支出になることを考えるとマツエクの価格(1万円弱?)は厳しい
- オイルクレンジングができないのが厳しい
- まつげへの負担が大きいのでは???
- 容姿が重要ではない仕事をしていて、ぶっちゃけまつげを盛ったところでさほどメリットがない
あたりが気になったからです。
主に最初の理由な~。一介の主婦にとってはお手頃感って大事だからな~。
最後の理由については、突き詰めていくと『じゃあまつげパーマも不要では…』というところに着地するんですが、それはそれ。
まつげを上げることのメリット(主に自分のメンタル的な部分)にならお金を出せるけど、まつげを盛ることのメリットには出し惜しみしちゃうよね〜〜〜、ってガイアが私に囁いたので………。
そんなわけで、まつげサロンへ
はいは〜い、ここから体験レポ始まるよ〜〜〜。
読み飛ばし勢は戻ってきてね〜〜〜。
というわけで、入店後の流れです。
初回の話をしていますが、まつげパーマが気に入ったので現時点で2回来店しています。
- まずは問診票的なものの記入
これは初回来店時のみですね。
内容はアレルギーの有無とか、(髪の毛の)パーマ時にトラブルは起きなかったか、など。
- 担当していただくスタッフさんとごあいさつ
問診票の内容を口頭で再度確認された後、かけたいまつげパーマの形式?を選びました。
根元からがっつり上げちゃう?自然なカールにしちゃう?とかそういうのですね。
目の形(奥二重とか一重とか)によっては、根本からがっつり上げる形はおすすめしないみたいです。
ちなみに私は奥二重なんですけど、根本からがっつりでかけてもらいました…。だってやってみたかったんだもん…。
- 施術してもらうリクライニングチェア?へ移動
私の行ったサロンは個室ではなく、軽くパーティションで仕切られた空間にリクライニングシートがででん!と置いてある感じでした。めっちゃ寝心地が良くて、2回目の来店時には寝落ちました…。
- 目元をふきとる
目元のメイクを落としてもらいます。一応、目元はすっぴんで行ったんですが、そういうの関係なく、さっと拭き取られるみたいです。
- パーマ用のカーラー的なものをまつげに巻く
見えてないから分からなかったけど、カーラー的なものが巻かれた雰囲気はありました。痛みはないです。
- パーマ液をつける(10分)
たしか液をつけられた後に『10分待ってくださいね〜』って言われました。
- 再度パーマ液をつける(10分)
液をつけられた後に『さっきと同じ時間待ってくださいね〜』って言われた気がします。
- パーマ液を拭き取る
なにか拭き取られた気配がありました。
- 美容液をつけた後、濡れたコットンを載せられる
美容液をつけるかどうかはサロンによって違うのかな、と思います。ちなみにコットンを載せたのは美容液を浸透させるため、って説明を受けました。
- 拭き取った後、目元を水で流す
寝たまま顔を横に傾けるように指示をうけて、その通りにしたら目元にぴゅーっと水をかけられて洗い流されました。片方づつ、そのやり方で洗い流されたんですが、『なるほどな〜』と思いながら水をかけられていました。正直、楽しかった。
- 鏡でパーマの具合を確認
寝たままの状態で鏡を渡され、仕上がりがイメージ通りになっているかどうか確認しました。
- まつげパーマの施術は終了、メイクをしたい場合はメイクルームへ移動?
私は目元すっぴんのまま帰ったので分からないのですが、メイクをしてから帰りたい場合はメイクルームを使えるようです。
なお、初回も2回目も花粉まっさかりな時期の来店。
肌が敏感になっていたせいか、パーマ液をつけてもらった時にじゃっかん滲みる感じはありました。
私の場合は具体的なトラブルにはつながらなかったですが、帰宅後に気になる症状が出た場合は眼科を受診したほうがいいのかな、と思います。
パーマだしね…。
まつげが短くても、量が少なくても、パーマはかけてもらえるよ!
まつげが下がってしまうという悲しい体質だったために、まつげに関心を持つことができずに生きてきた40年弱の日々。
したがって、まつげケア的なことをした経験も皆無。
まつげの量は少なく、短いアラフォーだった わけです。
そんな私でもまつげパーマをかけてもらうことはできたので、これらを理由にして躊躇しているひとは心配ないですよ!って全力で背中を押したい。
ただ。
まつげパーマをかけたことで、量の少なさ&短さが目立つようになったかな? という気はしました。
特に量の少なさ。
まつげパーマをかけた直後の仕上がり確認時に『もしかして、私のまつげ……少なすぎ………?』ってなったもんね。びっくりしたよ。
今はリバイタラッシュを使ってまつ育に励んでいるので、多少はマシになったかなぁ、という感じです。
比較写真を撮っていないので具体的には分からないんですが、リバイタラッシュで増量&長さが伸びた実感はあります。
このエントリの半ばで『マツエクも考えた』と書いたりはしましたが、コスパや手間を考えると『まつげパーマ+リバイタラッシュ』という合わせ技が自分には一番しっくりくる のでは?と思っています。
体感としてまつげパーマは1ヶ月くらいで扱いづらくなってくるかな〜 という感じなので、毎月のルーティンにする予定。
after写真だドン!
beforeを撮っていないので私がどれだけ下がりまつげだったかお伝えできないのが残念なのですが、とりあえずafter写真は撮ったので!どうぞ!
ただ、これ、まつげパーマ直後ではない んですよ…。半月後くらいの状態 なんですよ…。
直後はもっと根元からギュインとしていた 記憶があります。
最初からこのくらいの状態でかけたいのであれば、ゆるやかなカールでの施術をお願いすればいいのかな、と思います。
実はひとつだけデメリットがあった
冒頭で『ハッピーしかない!』とか言っておいてアレなんですが、実はデメリットと言えることが、私の場合ひとつありまして。
それは何かというと、アイラインが引きにくくなること ですね。
まつげの間を埋めるタイプのアイラインには支障がないのですが(これはむしろ描きやすくなった)目の形に沿って引くタイプのアイラインはガンガンに上がったまつげが邪魔になってしまい、引きづらく なりました。
パーソナルカラーがウィンターの判定を受けてから『何はなくともアイライン!(&ぱっきり色のリップ)』くらいの勢いでメイクをしているので、アイラインがスムーズに引けなくなったのはちょっと痛いかな…。
まぁでも、それくらいですよデメリットは。
アイラインが引きづらくなってアイラインの時間は倍くらいにはなったものの、ビューラーを何度も何度もかけてまつげを上げるために頑張る時間が減ったことを考えればプラマイはゼロ。むしろたぶんプラス。
これはもはやQOLの問題
ビューラーで上げても上げてもまつげが下がる…という無限地獄を知らない方には想像が難しいかと思うんですが、お風呂あがりでもまつげがバキバキに上がっているというのはとても……いいです………。(語彙力がなくて、この気持ちをうまく表現できない)
すっぴんでもまつげが上がっていて、瞳に光が入ってくる(=輝いて見える)のはいいものだなぁ…と思いました。
完全にQOLが上がりましたわ。
3000円程度のリターンとしてはじゅうぶんすぎですね。
なんなら6000円弱でできる上下まつげパーマに移行しようかな?くらいは思っています。
とりあえず下まつげもがんばって育毛するぞ〜。
そんなわけで、リバイタラッシュを塗りにドロンします。